本年6月から7月にかけて当社沿線を舞台に開催された
「はこだてトリエンナーレ みなみ北海道を旅する芸術祭」の、
第18回日本鉄道賞特別賞を受賞しましたのでお知らせします。
この芸術祭を主催いただいた実行委員会の皆さまをはじめ、ご協力頂きました地域沿線の皆様、またご来場頂きました皆様に感謝申し上げます。
1.頂いた賞
第18回日本鉄道賞 日本鉄道賞表彰選考委員会による特別賞
「旅とアートの融合による地域の未来創造」特別賞
2.受賞内容
はこだてトリエンナーレ みなみ北海道を旅する芸術祭
※旅する芸術祭実行委員会、hakodate+(ハコダテプラス)との3者連名受賞となります。
3.受賞理由(国土交通省プレスリリースより)
函館・みなみ北海道に、ゆかりのある人たちが作る約3年に一度のアートの祭典 として、この地域で暮らすこと・旅することを見つめるというテーマで「はこだてトリエンナーレ」が開催されてきました。2019年のトリエンナーレでは、沿線の作品を巡ることで、美術と触れながら「みなみ北海道」の風景や人との出会いを創出しました。
「はこだてトリエンナーレ」は、地域の自然や人、モノにアートという新しい価値を加えて、地域の未来への発展の可能性を示しました。ここに「旅とアート の融合による地域の未来創造」特別賞を授与します。
【参考】
①「日本鉄道賞」について
「日本鉄道賞」は、「鉄道の日」創設の趣旨である鉄道に対する国民の理解と関心を深め、国民の強力な支持を得るとともに、鉄道の一層の発展を期することを目的として、鉄道開業130周年の記念すべき年にあたる2002年(平成14年)に創設された表彰制度で、本年で第18回を迎えます。
②「鉄道の日」について
1872年(明治5年)10月14日新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことを受け、それから122年後の1994年(平成6年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。鉄道が国民に広く愛され、その役割についての理解と関心がより深まることを願い、鉄道事業者、関係団体、国などが「鉄道の日」実行委員会を組織し、毎年多彩な行事を全国各地で実施しております。
※付属資料はこちら↓
国土交通省サイト