1.目的
外部有識者等で構成する安全管理アドバイザリー会議を設置し、鉄道輸送の安全性確保に関する事項や鉄道資産の確保のための維持管理方法など、安全対策全般について助言を受ける。
なお、開業までの間は、JR北海道から譲渡される資産の安全性の確認方法、譲渡前修繕に関する要請事項の検討などについて助言を受ける。
2.審議・検討内容
- JR北海道から譲渡される資産の安全性の確認方法、譲渡前修繕に関する要請事項の検討に関すること。
- 鉄道輸送の安全性確保に関すること。
- 鉄道資産の安全性確保のための維持管理方法などに関すること。
- その他安全対策全般に関すること。
3.構成
≪委員≫
- インターナショナルエンジニアリング&マネージメント株式会社
鉄道技術部 部長(北海学園大学名誉教授) 上浦 正樹 - 日本大学生産工学部機械工学科
鉄道工学リサーチセンター最高顧問 松本 陽 - 公益社団法人日本航空技術協会 主席コンサルタント 久保田 徹
4.開催状況
平成27年9月24日
- 平成27年度会議開催内容について
- 「安全方針(案)」について
- 今後の進め方について
平成27年11月27日
- 安全管理に関する情報提供
- 「安全方針(案)」について
平成28年3月15日
- 安全方針策定について
- 譲渡資産の安全性確保に関する報告書について
- 運輸安全委員会による貨物列車走行安全性向上に関する意見書を受けての当社における対策について
- 平成28年度の安全推進計画(案)について
- 平成28年度安全管理アドバイザイリー会議の方向性について
平成29年7月21日
- 平成28年度版安全報告書策定について
- 平成29年度安全推進計画について
- 貨物列車の走行安定性に関する取り組みについて
令和元年11月7日
- 施設・設備等老朽設備の維持管理の実態及び今後の対策
- 貨物列車脱線事故対策について
- 人材確保の状況について
令和4年1月(書面開催)
- 2019年度安全アドバイザイリー会議のトレース
- 令和4年度安全推進計画の策定に向けて
- 令和4年度事業計画の策定に向けて
令和5年1月
- 安全管理について
- 設備の保全について
- 安全推進計画・事業計画について
令和5年11月
- 安全管理について
- 設備の保全について
- 安全推進計画・事業計画について